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炊飯器で作れる!うま味を味わう「和風オムライス」

はじめまして!
日本女子大学 調理・食味評価学研究室のスズキとカトウです!

日本女子大学とミツカングループは、若者から見た‟これからの日本の食”をテーマに共同で研究を行う共創プロジェクト「にっぽん食プロジェクト」を2022年春より実施しています。
 
にっぽん食については、こちらの記事で紹介されているので、是非ご覧ください!

今年度のにっぽん食プロジェクトでは、ミツカングループのメニュー開発チームと協力し、にっぽん食のメニューを考案しました!

今回は、にっぽん食にアレンジした、オムライスのレシピをご紹介します!

私たちが行ったアンケートによると、オムライスは多くの人が「食べたい!」「作りたい!」と答えた料理でした。
食卓に出てくると、ちょっと特別感があってワクワクしますよね!
スズキとカトウも大好きなお料理です!

実は、炊飯器でおいしいケチャップライスを作ることができます!

和風オムライス

●にっぽん食ポイント●

◎共食/コミュニケーション:なんと、炊飯器でケチャップライスが作れるこの一品、誰かに共有したくなるのがポイントです!また、年代問わず愛されているオムライスは、誰かと一緒に食べたくなりますよね!
◎旬:秋が旬のまいたけ、しめじをたっぷり使用しています!
◎簡便:準備時間約10分で主食が作れて、調理時間が短い料理です!炊飯器でケチャップライスが調理でき、調理工程が少ないのもポイントです!

材料(4人分)

< ケチャップライス >
米 2合
サバ缶 (水煮) 1缶(180g)
しめじ 1パック(100g)
まいたけ 1パック(100g)
トマトケチャップ 大さじ6
ミツカン 追いがつおつゆ2倍 大さじ1
< 卵 >
卵 6個
ミツカン プロが使う味 白だし 小さじ2
サラダ油 大さじ2
< 仕上げ >
小ねぎ (小口切り) 適量
黒こしょう 適量

作り方 ~準備時間:約10分以内 (炊飯時間を除く)~

< ケチャップライス >
[ 1 ]しめじは石づきをとり、小房に分ける。
[ 2 ]炊飯器に洗った米を入れ、トマトケチャップ、「追いがつおつゆ2倍」、サバ缶(汁のみ)を加える。2合の目盛りまで水を加えてよく混ぜる。
[ 3 ]サバ缶(身)、ほぐしたまいたけ、しめじを加え、炊く。

水分となるようなものをすべて加えてから水加減をすることで、
炊きあがったときに食感がべしゃっとなるのを防げます。


< 卵 >
[ 4 ]卵を溶き、「プロが使う味 白だし」を加えて混ぜる。フライパンにサラダ油を中火で熱し、卵液の1/4量を流し入れる。菜ばしで大きく混ぜながら、30秒加熱する。同様に4枚作る。

フライパンを十分に熱する&菜箸で大きく混ぜながら加熱する
この2つが卵をとろっと仕上げるコツです!

< 仕上げ >
[ 5 ]皿に[3]を盛り、[4]の卵をのせる。小ねぎ、黒こしょうをかける。

このレシピでは、うま味成分が含まれている食材をたくさん使っています!
さばにはイノシン酸、ケチャップに使われているトマトにはグルタミン酸、まいたけやしめじにはグアニル酸が含まれており、それらを組み合わせることでうま味の相乗効果が期待できます!

付け合わせには、シャキシャキ大根のナムル風がおすすめです。
調理時間は10分以内!
ケチャップライスが炊きあがるのを待っている間にさっと作れて、火をつかわないので、普段あまり料理をしない方も簡単に作れて、お料理デビューのお子様とも一緒に料理することができる1品です!

ミツカンのHP「おうちレシピ」に記載しているレシピでは、冬が旬である小松菜や大根を使用していますが、そのときの季節に合った食材で代用もできます!
春は春キャベツ、夏はきゅうりやトマト、秋はさつまいも…
アレンジ無限大です♪
余っているお野菜の切れ端も活用すれば、
手軽にお野菜を摂取できるだけでなく、食品ロス削減にもつながります。
冷蔵庫をのぞいてみて、今日はどんな食材を使おうかな?と考えるのも楽しそうですね!

ミツカンのメニュー開発チームが考案したメニューはこちらからご覧いただけます!
 
・丸ごとトマトの炊き込みご飯 パエリア風

・なすのまるでうなぎの蒲焼丼 ひつまぶし風

・旬野菜を楽しむ!簡単棒餃子

 
最後までご覧いただき、ありがとうございました!
和風オムライスで、ほっこり素敵なごはん時間をご家庭で楽しんでみてはいかがでしょうか♪

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